おきつねシスターズのお寺へ My Road いざ! 鎌倉編:長谷寺
おきつねシスターズのお寺へ My Road !!
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(きゅーび変身中)休憩も済んだことじゃし、出発じゃ!
では、点呼は各自適当にじゃ!
はい! ギ●さんで~す。 鬼姫《鈴鹿》の●夜です。
鏡の精霊の沙●です。
では、準備よさそうなので出発しましょうか?
今回は、「長谷寺」(はせでら)を見学します。
「長谷寺」は浄土宗系統の寺院ですが、大和の「長谷寺」(奈良県桜井市)の開基でもある僧侶の徳道を、藤原房前公が招請し、十一面観音像を本尊として開山したのが始まりと云われています。
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鏡の精霊:現在、「鎌倉大仏」入り口に戻ってきました。
出たら、道路(県道32号線)を私達がやって来た方向(ハイキングコース若しくはトンネル方面)とは逆に進みます。
徒歩で5分程で「長谷観音」という信号機のある交差点があります。
その交差点の右へ行く道があります。 観光バス1台がようやく通れる広さなので分かると思います。 そこを進み、真直ぐ突き当った場所が「長谷寺」です。
鏡の精霊:こちらは山門とその付近です。
ですが、山門はご覧の通り閉鎖していますので、山門に向かって左に受付がありますので、そこで入場券を購入して入ります。
因みに、お土産屋さんもあります。
きゅーび:了解じゃ。
鏡の精霊:入ると、庭園や池が拡がっています。
ロ●ウェ:ほう、素晴らしい。
鏡の精霊:こちらは、弁天窟の入り口で、中には弁天様が祀られています。
鬼姫《鈴鹿》:入ってみましょう。
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きゅーび:う~む、わらわ達は夜目が利くから問題ないが、カメラに収めるとと少々真っ暗じゃのう。
鏡の精霊:庭園が拡がるエリアには、他にも弁天堂、大黒堂、写経場があります。
鬼姫《鈴鹿》:あ、大きなお地蔵様!
ロ●ウェ:こちらには、小さいお地蔵様が三体並んでおりますな。
鏡の精霊:こちらは、地蔵堂です。
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きゅーび:この池は卍の形をしているのじゃ。 しかも、お地蔵様達でいっぱいじゃ。
鬼姫《鈴鹿》:大黒様です。
ロ●ウェ:こちらには鐘楼ですな。
きゅーび:おお、お稲荷様じゃ。
じゃが、お花とお線香を供えると言うのが、いかにもお寺の境内にあるという感じじゃ。
鏡の精霊:こちらは、阿弥陀如来堂です。
堂内の撮影は、メッ! ですので、外観のみにしてくださいね。
きゅーび:うむ、分かっておるのじゃ。
鏡の精霊:観音堂は最後にして、先に他を周りましょう。
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鏡の精霊:こちらは、見晴台です。
ロ●ウェ:今回は曇り空ですが、どうにか海は見えますな。
鬼姫《鈴鹿》:こちらにも仏様や四天王様達も。
鏡の精霊:こちらは、経蔵(輪蔵)と言って、回転式書架です。 一回転させると、中に収められている一切経を全部読んだ時の功徳が得られるそうです。
きゅーび:いや~、わらわ達の様な存在が今更、左様な物を得てもなあ・・・・・・(苦笑)。
鏡の精霊:こちらは、眺望散策路の入り口です。
皆様は大丈夫でしょうが、階段ですので、足を踏み外さない様に。
ロ●ウェ:了解しました。
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鬼姫《鈴鹿》:こちらも仏様やお地蔵様がいっぱいですね。
鏡の精霊:最後に観音堂です。
ご本尊は十一面観音菩薩様です。
きゅーび:うむ。
お勤め中の様じゃの。 ならば、邪魔にならぬよう、静かにお参りするじゃ。
鬼姫《鈴鹿》:看板でも、注意を呼び掛けてますね。
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きゅーび御一行がお参りを済ませ、観音堂を出ようとした時。
ピーチク! パーチク!(修学旅行中らしき中学生:男)
ピーチク! パーチク!(修学旅行中らしき中学生:女)
ワイワイ! ガヤガヤ!
キャッ! キャッ! キャッ! キャッ!
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何じゃ、あ奴らは?
五月蝿い奴らじゃのう。 お勤め中は静かにする様に看板があったし、言われるまでもないマナーじゃろ。
注意しますか?
いえ、ここは私が行きましょう。 男性よりも女性の方が、反発心も少ないでしょう。
すると、そこへ。
喝ーーーーーッ!
(怒鳴られて僧侶を見る) (怒鳴られて僧侶を見る)
今お勤め中です、静かにしなさい!
それに、ここは大騒ぎして良い場所ではない!
(一喝されシュンとする) (一喝されシュンとする)
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(中学生達を一喝し、踵を帰すと、きゅ-び達の一行を見て一瞬驚くが、平静に戻り一礼して)
皆様のような方々が来られている時にお見苦しい所を。
どうか、平にご容赦を。 時間の許す限り、ごゆるりと。
(と言って立ち去る)
私もお詫びを申し上げます。
わらわは、別に気にしてはおらぬぞ。
有難う御座います。
さて、以上で「長谷寺」の案内は終了です。
次は、「鶴岡八幡宮」を案内しようと思いますが、宜しいですか?
うむ、構わぬぞ。
そこに食事処があるので、そこで休憩じゃ。
ん? そう言えば、食ってばっかじゃな。
まあ、良いわ。
という事で、さらばじゃーー!
ご機嫌、麗しゅう。
では、また逢いましょう。
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